関西スーパーnews|「とくし丸」4号車を東大阪市内12/8に稼働

(株)関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市、福谷耕治社長)は12月8日(金)に、大阪府東大阪市の「瓢箪山店」で移動スーパー「とくし丸」4号車をスタートする。

同社は2017年1月に、兵庫県伊丹市の中央店でとくし丸事業を開始した。その後、8月に兵庫県神戸市の「名谷店」で2号車、9月に大阪府守口市の「西郷店」で3号車を稼働させている。今回は、2号車、3号車に続いて個人事業主による開業となる。

「とくし丸」は、小型トラックで日常生活に必要な食品や日用品を届けるサービス。住宅や高齢者施設などの決まった3コースを、毎週2回ずつ巡回訪問する。商品は、「瓢箪山店」の約300品目を品揃えし、買物支援を行なう。また買物だけでなく、巡回訪問時の見守りや防犯にも協力する。

今回の訪問エリアは東大阪市内。該当地区は、鷹殿町、鳥居町、出雲井本町、出雲井町、豊浦町、東豊浦町、上四条町、喜利川町、五条町、本町、河内町、客坊町、瓢箪山町、四条町、南四条町、東花園町、旭町。

とくし丸は、とくし丸本部が関西スーパーマーケットのような、地域のスーパーマーケットと契約し、販売パートナー(主に個人事業主)は、その地域のスーパーマーケット企業と契約して、商品を販売代行する。商品は店頭売価に+10円を乗せて販売する。これは「+10円ルール」と言われる。10円の内、スーパーマーケットと販売パートナーが、それぞれ5円ずつをシェアする仕組みだ。

現在とくし丸はオイシックスドットコム大地の子会社。2018年度末に500台を稼働させる計画だ。ローカルスーパーマーケットで導入する動きが高まっている。

検索ワード:関西スーパーマーケット とくし丸  瓢箪山店  

関連カテゴリー

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧