小田急百貨店news|「藤沢店」18年大規模リニューアル・19年春新商業施設誕生

(株)小田急百貨店(東京都新宿区、樋本達夫社長)と小田急電鉄(株)は、2018年6月から「小田急百貨店藤沢店」の大規模リニューアルに着手する。2019年春には新たな商業施設として生まれ変わる。

「小田急百貨店藤沢店」は1985年、前身の「江ノ電百貨店」を継承して開業。32年にわたって営業してきた。藤沢・辻堂・鎌倉・茅ヶ崎を商圏として、その時代のライフスタイルやニーズの変化にあわせた売場改装、サービス拡充を図ってきた。今回の大規模リニューアルは、将来を見据えた計画で、運営方法の見直しも行われる。

改装後は、駅ビル型商業施設の運営ノウハウを持つ「小田急電鉄」が事業主体となる。「小田急百貨店」と共同でリニューアルを行い、完成後も「小田急百貨店」が店舗の運営を担う。

小田急グループの経営資源・ノウハウを活用してのリニューアルとなる。名称、店舗概要は未定だ。また「地下食料品売場」「1階化粧品」「雑貨売場」「7階レストランフロア」の一部店舗は営業を継続しつつ、リニューアル工事を進める。

■「小田急百貨店藤沢店」概要
住所/神奈川県藤沢市南藤沢21-1
売場面積/1万2641㎡(3830坪)
階数/地上7階、地下1階
開業/1985年3月2日
店長/小田和伸
売上高/2016年度131億6400万円

検索ワード:小田急百貨店  小田急電鉄  藤沢店  リニューアル

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