ファミマnews|JA全農一体型店舗「ふれあい広場もとさわ店」2/17開店

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、売場面積62坪の「ファミリーマートプラス全農ふれあい広場もとさわ店」を、2月17日(土)に開店する。JA全農山形が企画し、運営するのは100%子会社である(株)全農ライフサポート山形。ファミリーマートとJA全農の一体型店舗は東北地方では初となる。

店舗の看板は、一体型店舗を示す「FamilyMart+全農」を使用。JA全農が得意とする生鮮品(青果、精肉)や日配品、地元産商品の取り扱いを強化し、約300種類を品揃えする。

「山形牛」「庄内豚」など山形県ならではの商品コーナーを設けたり、JA組合員向けの農作業用品を販売するなど地域特性を活かした店舗となる。またファミリーマートの強みである、おむすびやサンドイッチなどの中食商品に加え、挽きたてコーヒーも提供する。各種公共料金の受付、マルチメディア端末「Famiポート」「マルチコピー機」を設置し、近隣住民へ利便性を追求する。

店内には20席のイートインスペースがあり、地域住民の交流の場としての機能も果たす。また車いす、ベビーカー、シルバーカー利用者にも安心な、手すりや手荷物台を備えた多目的トイレを完備している。

ファミリーマートは全国農業協同組合連合会と2014年5月に、「Aコープ包括業務提携」について合意している。それにより「Aコープ」と「ファミリーマート」の一体型店舗の展開を軸として、過疎地・買物不便地域対策に向けた取り組みや地産地消を目的とした商品開発を共同で行っている。

これにより、JA全農とファミリーマートが2014年5月に締結した「Aコープ包括業務提携」に基づいた一体型店舗は、全国で15店舗となる。

■「ファミリーマートプラス全農ふれあい広場もとさわ店」概要
住所/山形県山形市大字長谷堂字御手作4450番地
店舗面積/約79坪(約262㎡)
売場面積/約62坪(約206㎡)
駐車台数/38台
営業時間/24時間(年中無休)
商品アイテム数/約3300アイテム(内、生鮮食品や日配、JAブランド関連商品300アイテム)
主な設備/イートインスペース20席、ATM、マルチコピー機、Famiポート、Wi-Fi

検索ワード:ファミリーマート ファミリーマートプラス全農ふれあい広場もとさわ店

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