イオン北海道news|「イオンモール札幌発寒」(1万4000坪)3/23改装オープン
イオン北海道(株)(北海道札幌市、星野三郎社長)は商業施設1万3418坪のショッピングセンター「イオンモール札幌発寒」を3月23日(金)リニューアルオープンする。
同店は、2000年の「札幌平岡」、2003年の「札幌苗穂」に続く札幌市内3番目のモール型ショッピングセンターとして2006年にオープンした。立地周辺は幹線道路に近く、JR発寒駅、地下鉄宮の沢駅からも徒歩圏内とアクセスも良い。そのため高層マンションが次々と建設され、札幌中心部のベッドタウンとして大きく変貌をとげている地域だ。その環境変化に合わせ、これまでもリニューアルを継続的に実施してきたが、今回12年目の大規模改装となる。
さまざまなイベントや環境・社会貢献活動などを通して、地域に密着した取り組みを数多く行ってきたことから、2017年には一般社団法人日本ショッピングセンター協会が主催する「第5回地域貢献大賞」を受賞している。
今回のリニューアルコンセプトは「地域のキズナが深まる場・トレンドを創るマチ発寒」。顧客の多様なライフスタイルに応えるために、既存の専門店51店舗を移転・改装し、新たな専門店を20店舗オープンする。
1階フロアは、雑貨、トレンドファッション、レストランなど11店舗を新たにオープン。北海道では初めて、メンズ・レディスの「BAY FLOW」や、キッチン・ダイニンググッズの「212KICHEN STORE」が出店する。
1階ダイニングレストランゾーンでは、北海道発出店のチーズタルト専門店「PABLOmini」、和食の味処「かかし」、同社初出店のドライカレー「カレー&スパゲッティミールラウンジ」、しゃぶしゃぶビュッフェ「しゃぶ葉」、蕎麦ダイニング「山わさび」などがオープン。
2階のファミリーカジュアルフロアでは、11店舗を移転・リニューアルする。レディスファッションの「LEPSIM」と「urnis」は1階から移設。「サンマルクカフェ」は完全分煙で喫煙席を縮小してリニューアルオープンする。また3階から「ひまわり眼科」を移設して「ハートアップコンタクトプラザ」「富士メガネ」を集結する。さらに米国発の体にフィットするビーズソファ専門店「yogibo」、保険サービス「ほけんnavi」を新たに展開する。
3階は、約810席あるフードコートに、キッズスペースを新たに設置。ベビーカーをそのまま横付けできる席やファミリーでくつろげる「小上がり席」、離乳食利用の子ども優先の「カウンター席」、子どもの遊び場スペースを設置し、ファミリー向けの空間を提供。また、「江戸前天丼濱乃屋」「いきなり!ステーキ」をなど13の飲食店を加える。
■「イオンモール札幌発寒」概要
所在地/札幌市西区発寒8条12丁目1番地
責任者/イオンモール札幌発寒SC 阿部禎嗣マネージャー、イオン札幌発寒店 遠藤隆店長
敷地面積/約6万0800㎡(1万8424坪)
商業施設面積/約4万4280㎡(1万3418坪)、うちイオン直営店約1万7270m²(5233坪)
延床面積/約11万0300㎡(3万3424坪)
営業時間/イオン札幌発寒店(1階食品)8:00~23:00、イオン札幌発寒店(その他)9:00~22:00、専門店街9:00~22:00
専門店数/約150店舗
休業日/年中無休
駐車台数/約3300台
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