バローnews|学校給食用牛乳を販売/一斉休校の影響下の地元生産者を支援

(株)バロー(岐阜県多治見市、田代正美会長兼社長)は、岐阜県内の店舗で学校給食用牛乳を販売する。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、小・中学校が臨時休校となり、学校給食用の牛乳を供給している飛騨酪農農業協働組合が商品供給先を失った。協同組合は代替供給先を探していたが、バローがそれを支援する。岐阜県内のスーパーマーケットバロー60店舖で販売する。

商品は「飛騨ふるさと牛乳1000ml」で本体価格198円。3月7日(土)、9日(月)、11日(水)、14日(土)の4日間限定で販売する。販売数量は1日2400本(200ケース)、4日間合計9600本(800ケース)を予定する。同社では食品廃棄物の削減にも繋がるとして支援していく。

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