サミットnews|サミットストア渋谷本町店従業員がコロナ感染

サミット(株)(東京都杉並区、服部哲也社長)は、4月20日(月)17時頃、「サミットストア渋谷本町店」に勤務している従業員が、新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。同店は判明後の20時頃から臨時休業している。

感染判明後は定石通り、3つの対応をしている。
1.渋谷本町店における感染者の行動歴、ならびに濃厚接触の可能性のある従業員の調査
2.濃厚接触の可能性のある従業員に対する自宅待機の指示、および健康状態の経過確認(現時点では体調に異変を感ずる従業員はいない)
3.店舗内の消毒作業の実施

感染した従業員は、4月12日(日)から発熱し、症状が続いたため、4月17日(金)に医療機関を受診、4月20日(月)にPCR検査を受け、17時頃に新型コロナウイルス陽性と判明した。最終出勤日は4月11日であり、4月12日以降勤務していない。また、11日までの勤務中は体調に異常はなく、マスクを着用し、手洗い・手指の消毒を徹底していた。

渋谷本店の営業再開は未定だが、おそらく2週間後となるだろう。

またサミットでは、4月8日(水)に、梅ヶ丘店に勤務する従業員の家族が4月6日に新型コロナウイルスに罹患したことが判明し、安全対策として8日から同店を自主的に臨時休業する措置をとっている。この従業員は家族が病院に行った4月1日(水)以降出勤していなかった。

しかし家族の感染を受け、10日(金)にPCR検査を受診したところ、14日(火)11時頃陽性と判明している。

<従業員の行動履歴>
梅ヶ丘店の総菜部門で夕方から夜間にかけて勤務

3/27(金)総菜作業場で清掃作業、売場での品出し作業等
3/28(土)休日~3/30(月)休日
3/31(火)総菜作業場で清掃作業、売場での品出し作業等
4/1(水)~4/9(木)ご家族の感染が確認される。本人は休日
4/10(金)休日、保健所の指示でPCR検査を受ける
4/11(土)~4/14(火)休日、新型コロナウイルス陽性と判明

サミットでは、従業員の最終出勤日である3月31日から14日間が経過した4月15日(水)10時に、保健所の了承も得て、梅が丘店の営業を再開させている。

【結城義晴の述懐】
サミット従業員の感染は東中野店、梅ヶ丘店、渋谷本町店と3事例目になる。梅ヶ丘店の事例のように、家族が感染した段階で自主的に臨時休業し、2週間営業しないという徹底ぶりもサミットらしい、慎重な対応だ。しかし感染数の最も多い東京都心をドミナントとするサミットにとって、徹底した感染予防策をとっても従業員の感染リスクは防ぎようがない。市中感染は否定しようがない。頑張ってほしいものだ。

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