セブン-イレブンnews|7/1レジ袋有料化に伴い環境配慮型レジ袋を全面採用

(株)セブン⁻イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、プラスチック製レジ袋の有料義務化にあわせ、7月1日(水)から全国のセブン‐イレブン2万0930店(2020年5月末現在)でレジ袋の無料配布を終了する。

これに合わせて有料レジ袋を全面的に環境配慮型に変える。

「小・中・大・弁当用」の4サイズを3円、「特大」サイズを5円(ともに税抜き)で販売する。

このレジ袋の収益金は、地域社会の環境保全活動や資源循環などの環境負荷低減のための取り組みに活用していく。

セブン‐イレブンでは、これまでにレジ袋の薄肉化、環境に配慮したバイオマス素材の採用などレジ袋の使用量削減に取り組んでいる。2019年11月に「セブンカフェ」のストローを生分解性素材「PHBH®」製に、紙製をFSC認証の紙袋に切り替えた。2020年3月に「セブンプレミアム カフェラテ」シリーズのプラスチック使用量削減(フィルム排除)、2020年5月に「セブンプレミアム」の一部商品の包材に紙を採用といったプラ削減に取り組んできた。

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