H2Onews|阪急うめだ本店の食品製造担当従業員がコロナ感染/19人自宅待機
エイチ・ツー・オー リテイリング(株)(大阪市北区、荒木直也社長)は7月10日(金)、(株)阪急阪神百貨店が運営する阪急うめだ本店(大阪市北区)において、従業員1名が新型コロナウイルスに感染していたことが判明したと発表した。
阪急うめだ本店では、この従業員の館内での行動範囲の消毒を実施して、7月11日(土)は、通常通り全館営業している。
感染したのは阪急うめだ本店の地階食料品売場で食品の製造を担当する従業員であり、7月10日にPCR検査を受け、陽性とわかった。7月9日(木)からは出勤していない。それ以前の出勤期間は、マスク着用やアルコール消毒等を徹底していた。
同じ売場の従業員19名が濃厚接触者と特定されたため、感染者も含め当面の間、入院および自宅待機の措置をとっている。なお、お客の濃厚接触者は特定されていない。