セブン-イレブンnews|秋田県横手市との包括協定に基づき記念商品を発売

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は12月16日(木)、秋田県横手市と地域の発展と市民サービスの向上を図ることを目的とした「包括連携協定」を締結した。

この協定締結を記念して、横手市ならではの食材や味わいを採用したオリジナル商品2品を、秋田県内のセブン‐イレブン113店(2021年11月末現在)で販売する。

協定項目の一つである「地産地消・市の特産品の販路拡大」に基づいて、横手市で収穫される優良な食材であるしいたけを使用したおむすびと、地域を代表するご当地グルメ「横手やきそば」を締結記念商品として発売する。

今回発売される商品は以下の2点。
•「横手市産しいたけの バター醤油風味おむすび」 145円(税抜き、以下同じ)

全国でも有数のしいたけの産地である横手市産の肉厚で食べ応えのあるしいたけを使用。しいたけと相性の良いベーコンと炒め、バター醤油風味に仕立てた、旨みのある味わいが特長だ。

•「横手やきそば」 450円

横手やきそばの特長である、大きな半熟の目玉焼をのせた、もちもちとした中太麺の焼きそば。焼きそばには、鰹と昆布の出汁を加えた特製のソースを使用。豚ひき肉とキャベツを炒めあわせ、福神漬けをトッピングし、「協同組合 横手やきそば暖簾会」認定のシールを貼付した。

また同社は、山形県、山形県社会福祉協議会と締結した「商品寄贈による社会福祉貢献活動に関する協定」に基づいて、12月16日(木)、第1回目の商品寄贈を実施する。

同社と山形県は 2008年10月に「地域活性化包括連携協定」を締結し、地産地消、健康増進、高齢者支援など、10分野で連携を強化し、協働で取り組みを行っている。2021年10月1日(金)には、地域福祉の推進を目的とした「商品寄贈による社会福祉貢献活動に関する協定」を、山形県社会福祉協議会との3者で新たに締結した。

今回の寄贈商品は、山形県社会福祉協議会と市町村社会福祉協議会を通じて、ボランティア・NPO法人などの福祉活動団体、社会福祉に関係する施設、支援を必要とする個人・世帯などに提供される。

寄贈される商品は、店舗改装時に在庫となった加工食品や雑貨の一部で、酒・煙草などの免許品、おにぎりなどの日配商品、アイスクリームなどの温度管理が必要な商品は対象外となる。

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