イオンモールnews|初の「ビジネスアイデアソン」開催/学生など32名参加

イオンモール(株)(千葉市美浜区、岩村康次社長)は、新たな暮らしの未来を実現するビジネスアイデアを、社外で活躍する個人と共創することを目的に、同社では初となるビジネスアイデアソンを開催する。

「アイデアソン(Ideathon)」とは、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語。ある特定のテーマについて多様性のあるメンバーが集まり、対話を通じて、新たなアイデア創出やアクションプラン、ビジネスモデルの構築などを短期間で行うイベントのこと。

イオンモールでは、社会の課題や新たな技術とイオンモールの経営資源を掛け合わせたビジネスアイデアの発想を目的として行い、一般の社会人や学生を対象に参加を募る。今回は、新規事業開発や、スタートアップ企業、事業構想関連を学ぶ学生などに参加してもらい、その多様な視点や経験を活かして、商業施設の枠組みを越えた新たなアイデアを創出してもらう。

具体的には5月21日8土)・22日(日)の2日間、32名が8チームに分かれ、「XR」「地域課題解決」「サーキュラーエコノミー」「カーボンニュートラル」「OMO」「エンターテインメント」などのテーマを設定して、議論を重ねてアイデアをまとめる。その中からイオンモールは具体的に検討できるアイデアを実現可能かどうか検討していく。

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