スーパーバリューnews|北欧発フードロス削減アプリ「Too Good To Go」導入

OICグループの(株)スーパーバリュー(埼玉県上尾市、浜野仁志社長)は、北欧発のフードロス削減アプリ「Too Good To Go」を、国内のスーパーマーケットチェーンとして初めて導入する。運営会社であるOICグループが3月25日に発表した。

「Too Good To Go」は2015年にデンマークで誕生し、世界21カ国で1億2000万人以上が利用するフードロス削減アプリ。2026年1月に日本でサービスを開始した。

日本では事業系食品ロスが年間約231万トンに上る。原材料高騰による物価上昇も続くなか、同社は新たな対策としてアプリを活用。3月26日から杉並高井戸店、等々力店の2店舗で、まだ食べられるのに行き場を失いかねない食品を詰め合わせた“サプライズバッグ”を販売する。価格は定価の最大50%オフで提供し、フードロス削減と来店機会の創出を狙う。

浜野仁志社長は「日々の買い物を驚きや感動のある体験へ変えていきたい」とコメント。惣菜からスタートし、将来的には生鮮品を含めた調理提案にも拡げる方針だ。

OICグループは、食品の生産から製造、流通、外食までを手がける“製造小売”として、端材を活用した商品開発など、グループ横断のフードロス削減プロジェクトを推進している。今回の取り組みもその一環で、持続可能な食の循環と“楽しいお買い物体験”の両立を目指す。

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