ダイイチnews|第2Q売上高312億円9.2%増・経常利益30.5%増

(株)ダイイチ (北海道帯広市、若園清社長) が2026年9月期の第2四半期決算を発表した。

2025年10月1日~2026年3月31日の業績は、売上高312億1200万円(前年同期比9.2%増)、営業利益10億1300万円(31.7%増)、経常利益9億9500万円(30.5%増)、中間純利益6億7500万円(21.9%増)と増収増益だった。

営業利益率、経常利益率ともに3.2%。

同社は、「普段の食生活を通じて、地域を笑顔に」を基本方針とする中期経営計画に基づき、最終年度である第72期は「①直近出店店舗の体質強化」、「②競合店対策・既存店活性化、商品力・商品化技術強化」、「③新規出店計画推進」、「④ガバナンス体制強化(人財確保・育成強化、ジェンダーレス推進、店舗収益性の改善、業務改善推進、災害対策強化)」、「⑤コンプライアンスの徹底」、「⑥食を通じた社会貢献推進」を重点項目とし、取り組んいる。

「①直近出店店舗の体質強化」」については、2023年11月にオープンした「すすきの店」、2024年9月にオープンした「稲田店」、2024年11月にオープンした「千歳店」が、順調に売上高を拡大(いずれの店舗も2桁の伸び)しているほか、2025年3月にオープンした「アリオ札幌店」は開業当初から全店1位の売上高を争う店舗として、好調に推移している。

「②競合店対策・既存店活性化、商品力・商品化技術強化」については、顧客の立場に立った商品づくりと品揃えの徹底を基本方針に、「節約志向」や「簡単・便利ニーズ」に応えるため、「即食商品」の拡充、「適正量目」、「適正価格」の一層の追求、高品質でお買い得価格の「セブンプレミアム商品」の販促強化に努めた。併せて、全社挙げての「基本の徹底」を強く意識した在庫管理やロス削減による売上総利益率の改善に取り組んだ。

「⑥食を通じた社会貢献推進」については、「災害時における物資支援等の協力に関する協定書」を2025年12月に恵庭市と締結した。これにより同社が営業拠点を構える全ての市町(全8市町)との協定締結が完了した。

2025年10月に開始した「フードドライブ」活動は、2026年3月末時点で取扱店を15店舗に拡大している。この取り組みを通じて各地域の社会福祉協議会等へ届けた飲食料品は、点数で約3600点、重量で約740kgとなった。

地域別の売上高は、帯広ブロック118億3300万円(3.6%増)、旭川ブロックは73億1000万円(2.3%)、札幌ブロック120億6700万円(20.7%増)となった。収益性については、売上総利益率は25.8%(0.3ポイント改善)、販管費及び一般管理費の売上高に対する比率は23.5%(0.4ポイント改善)となった。

通期は、売上高615億円(5.0%増)、営業利益16億8000万円(25.4%増)、経常利益16億3000万円(26.6%増)、当期純利益12億円(22.5%増)を見込む。

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