関西スーパーnews|阪急阪神グループの関西地区共通「Sポイント」を導入

(株)関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市、福谷耕治社長)は、11月13日(火)から兵庫県下27店舗で、「Sポイント」サービスを開始する。同社は2016年10月27日にエイチ・ツー・オーリテイリング(株)と資本業務提携をした。「Sポイント」導入はその一環になる。

「Sポイント」は、阪急阪神グループ各社が発行している約20種類のポイントカードを結ぶ共通ポイントだ。2016年4月から関西エリアでスタートしている。「Sポイント」は現金や商品券、クレジットカード、電子マネーなどで買物をする際に提示するだけで、ポイントが貯まっていく。貯まったポイントは1ポイントを1円として利用できる。

関西スーパーでは19年春までに残りの大阪府下の36店と奈良県下の1店への導入を計画する。

今年5月14日からは、関西2府4県のセブン-イレブン2700店でもSポイントがスタートしていて、関西エリアの共通ポイントのネットワーク化が進んでいる。

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