U.S.M.Hnews|「Scan&Go ignica」利便性高めるアップデート実施
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長)は、自社開発の買物専用アプリ「Scan&Go ignica」内の「Online Delivery」商品検索と読み取り精度機能をアップデートした。
近くの店舗から自宅まで商品を届けるサービス「Online Delivery」と、ギフトや産地・メーカーから直接自宅に商品を送付する ECサービス「ignica ストア」の商品検索機能のレイアウトを見直し、探したい商品を検索しやすくアップデートした。
検索機能のアップデートは主に2つ。一つ目は、カテゴリーレイアウトのアップデートで、カテゴリーの表示を「プロモーションカテゴリー」と「商品カテゴリー」に分類し、これまで以上に買い物の目的に合わせた商品検索が可能になった。また、各カテゴリーのアイコンも、一目で認識できるデザインにリニューアルした。
二つ目は、これまでのキーワード検索では、商品そのものとそれが原材料として使用されている商品が、検索結果に混在して表示され、さらにその中から目当ての商品を探す必要があった。今回、検索後もカテゴリー単位で表示できるようにリニューアルを行い、探したい商品に到達しやすい画面遷移となった。さらに商品の並べ替え機能も充実させ、利便性が向上した。
さらに「Scan&Go」の読み取り機能のアップデートを実施。「Scan&Go」は、AI技術を駆使してバーコードデータを解析する「Scandit(スキャンディット)」を使って、店舗内でのスムーズな買い物体験を提供している。今回、スイス・チューリッヒに本社を置く IT企業「Scandit」社からの技術協力のもと、より円滑な読み取りができるようアップデートを行った。