ローソン銀行news|沖縄サンエー店舗にATM新型機を年内13台設置
(株)ローソン銀行(東京都品川区、鶴田直樹社長)は10月25日(金)に、(株)サンエー(沖縄県宜野湾市、豊田沢社長)が運営するショッピングセンター「サンエー経塚シティ」にローソン銀行ATM新型機を設置した。今年12月末までにサンエーが展開するスーパーマーケットなどへ13台の新型機の設置を行う予定だ。
ローソン銀行では、2024年1月から、ユニバーサルデザインを踏まえたATMの新型機の導入を開始し、9月末現在2934台を設置している。
現行のATMでもauPAYやPayPayなどのQRコード決済アプリへの現金でのチャージサービスをおこなっているが、新型機では、NFCを搭載することで、非接触IC搭載の交通系電子マネーや楽天Edyが提供するIC型電子マネー「楽天Edy」のカードやアプリなどへの現金でのチャージが可能となっている。
サンエーは沖縄県内に71店舗(2024年2月末)を展開。ローソンのエリアフランチャイジーでもある。サンエーでは店舗で利用できるキャッシュレス決済手段も多様化していて新型ATM導入で顧客の利便性を図る。
ローソン銀行ではローソン店舗以外へのATM設置台数は2024年12月末時点で約260台になると見込んでいる。