ターゲットnews|第1Q168億ドル3.4%増/既存店客数3.7%・EC28%増

ターゲットの2018年度第1四半期決算が発表された。

5月5日で終わった第一四半期の総収入は、前年同期に比べ3.4%増加した168億ドルだった。既存店売上高も3%の伸び。純利益は5.9%増の7億1800万ドル、1株当たりの利益は8.7%増加して1.33ドルだった。既存店の客数は3.7%増加し、この10年で最も高い伸びだ。つまり絶好調。


eコマースの売上高は28%増加して、全体の5.2%となった。

プレゼンテーションの改善が、キー・カテゴリーのビューティー、アパレル、ホーム、フード&ビバレッジで行われたことで、これら主力カテゴリーの売上げが伸長した。第1四半期は56店を改装し、7店を新規出店した。改装した店舗では2%から4%の売上増につながった。また3つの新ブランドを導入し、高級ブランドHunterとの限定的なコラボレーションも成功させている。250店舗以上で新たにドライブアップサービスを開始した。

オンライン定期販売のターゲット・リストックを全米で導入した。配送会社Shiptを買収したことで、700店以上の店舗で即日配送サービスが可能になっている。

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