ウォルマートnews|ECで第三者セラーにフルフィルメント・サービスを開始

ウォルマート(アーカンソー州、ダグ・マクミロン社長)は、オンライン販売でシェアが拡大してきている第三者セラー(販売業者)の商品のフルフィルメントを代行するサービスを始めると発表した。

フルフィルメントとは、オンラインで商品が注文されてからエンドユーザーに商品が届くまでに必要な業務全般を指す。具体的には、「入荷、検品」「棚入れ、商品管理」「コール業務、受注処理」「ピッキング」「検品」「梱包」「発送」などである。

ウォルマート・フルフィルメント・サービス(WFS)は、セラーの商品管理、ピッキング、梱包、発送のほか、返品処理と顧客サービスも代行する。

フルフィルメントの代行費用は明らかにされていないが、定額で透明性が高いと説明されている。販売手数料は商品によって異なるが、8%~20%の間である。これはアマゾンなどと比べても、かなり競争力の高い設定である。

この新たな施策はアマゾン・フルフィルメント・サービスに対抗するものと判断できるが、ウォルマートのeコマースでも第三者セラーの商品の占める割合が増えてきていることの証左だ。ウォルマートにとって、インフラが有効利用できるうえに、新規のセラーに対するセールス・ポイントになるというメリットもある。

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