H-E-Bnews|コロナ対策として「地元レストランのサポートプログラム」を発表
テキサス州サンアントニオに本部を置くローカルスーパーマーケット企業H-E-B Groceryは、地域のレストランをサポートするプログラムを立ち上げたと発表した。
このプログラムは、パートナー契約を結んだレストランの料理をH-E-Bの店舗で販売することでサポートするというものだ。シェフ達がつくった料理は容器に入れられてH-E-Bの店舗で販売される。そして、その売上金はすべてレストランに支払われる。
パートナーとなるレストランには有名店が多く、人気メニューのミールは地域住民にも親しまれている。サンアントニオではマッツォボールスープで有名な「マックスとルーイのニューヨークダイナー」、メキシカンカフェ「ロザリオ」、ヒューストンではステーキハウス「チェリーブロック」、オースティンでは「ラーメン・タツヤ」など。
これらのレストランでは、新型コロナウイルス感染拡大で営業を休止したために休ませていた従業員を職場に復帰させることができたと述べている。
特別調理済み食品が販売されているH-E-Bのスーパーマーケット店舗は、サンアントニオ地域で19店、ヒューストン地域で11店、オースティン地域で11店である。