クローガーnews|AIで家庭内料理のレシピ提案する「シェフボット」導入

米国スーパーマーケット第1位企業のクローガー(オハイオ州シンシナティ、ロドニー・マクマレンCEO)は、10月12日、AIによってレシピ提案をするロボット「シェフボット(Chefbot)」を導入すると発表した。このために(株)電通の海外子会社で、デジタル・マーケティング・エージェンシーの「360i社」、テクノロジー・パートナーの「コーヒーラボ(Coffee Labs)」「クラリファイ(Clarifai)」と提携している。

シェフボットのAIは写真を分析して、2000種類近くの食材を認識し、2万ものレシピの中から顧客の要望に沿ったメニューを提案することができる。

使い方はいたって簡単だ。
①冷蔵庫やパントリー(食品保存庫)にある食材3点を選んで写真を撮る。
②その写真をシェフボットのツイッター・アカウント(@KrogerChefbot)にツイートする。
③シェフボットは数秒以内にそのツイートに応答して、選択した材料に基づいてパーソナライズされた推奨レシピを配信してくれる。

顧客は推奨レシピにしたがって料理するだけでよい。献立を考える手間を省いてくれるうえ、廃棄食品を減らすこともできる。

COVID-19パンデミック以後、巣ごもりで外食を控え、自宅で料理する機会も格段に増えた。また、感染を恐れて買物の回数を減らし、まとめ買いをする家庭も増えた。当然、使わないまま古くなる食材も少なくない。それらをうまく利用して、献立のアイデアも提供してくれるこのサービスは利用価値が高い。秋から冬にかけて、さらなる感染拡大を心配する世帯も多く、新たな食品買い溜めが起こり始めているとも報じられている。

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