コストコnews|第3Q売上高444億ドル21.5%・純利益45.6%の増収増益

米国コストコホールセール(ワシントン州イサクア市、クレイグ・ジェリネックCEO)は5月9日で終了した2021年8月期第3四半期の業績を発表した。

売上高は443億7600万ドル(1ドル100円換算で4兆4376億円)で、前年同期比は21.7%増。会員費も含めた総収益は452億7700万ドル(4兆5277億円)で、こちらも21.5%の増加。営業利益は16億6300万ドル(1663億円)で41.1%増、純利益が12億2000万ドル(1220億円)で45.6%増の大幅増収増益となった。

既存店売上高はアメリカ国内で18.2%増、カナダで32.3%増、その他の海外で22.9%増。全体では20.6%増加した。eコマースの売上高も好調で、41.2%増加した。

同社は2020年3月、宅配業者のイノベル・ソリューションズ(Innovel Solutions、旧シアーズ・ロジスティクス)を10億ドル(約1070億円)で買収した。

イノベルはeコマースの配送を担っているが、買収から1年が経過し、「コストコ・ロジスティックス」と改名された。米国内で大型家電、家具など大型商品の配送の70%を扱い、eコマース伸長に寄与している。

仕入れ価格、運送費、人件費などのインフレが顕著となっているが、売価を出来るだけ抑え市場シェアを増やしている。

6月からは約170店舗で商品サンプルの試食を再開する。フードコートのダイニングも、地域によって再開されており、今後数週間の間にはほとんどの店舗で再開される予定だ。

2021年4月末時点で、米国とプエルトリコに559店、カナダに105店、メキシコに39店と、北米では703店舗を展開する。北米以外の地域では、イギリス29店、日本29店、韓国16店、台湾14店、オーストラリア12店、スペイン3店、そしてアイスランド、フランス、中国に各1店ずつ、合計809店舗を運営する。

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