ウォルマートnews|GAPと提携した家庭用品をオンラインで販売

ウォルマート(アーカンソー州ベントンビル、ダグ・マクミロンCEO)は、GAP(ギャップ)と提携し、ホームデコレーションやインテリア雑貨などの家庭用品をウォルマート・コムで6月24日から専売すると発表した。

専売するのはGAPが独自にデザインした「GAPホーム(GAP HOME)」の商品約400アイテムで、ホームデコレーションや食器などのテーブルトップ、ベッド周りのリネンやバス用品などだ。

15.58ドルのウォッシュデニムの枕、64.98ドルのリバーシブルのキングサイズ掛け布団など、家庭はもちろん、大学の寮でも使われるさまざまな商品を揃える。商品には、オーガニックコットンやポリエステル繊維と混紡のリサイクル素材が使われ、手頃な価格で提供される。

「GAPホーム(GAP HOME)」は、5月に発売したクラフトのブランド「スマーツ&クラフツ」に続くホーム商品のコラボ・ブランドとなる。現在のところオンラインだけでの販売だが、将来的には店舗にも拡げていく考えだ。ギャップは、傘下のオールド・ネービーとアスレタだけが成長しており、ほかのブランドは伸び悩んでいる。

「スマーツ&クラフツ」はデザイナーで作家でもあるトッド・オールドハム氏とウォルマートが立ち上げたクラフトのブランド。3歳~14歳の子どもが対象で、使用する紙類には環境に優しい素材が使われている。商品は75アイテムあり、求めやすい価格で品揃えされている。

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