ダラーゼネラルnews|全1万7000店でヘルスケア商品拡大計画を発表

ダラーストア第1位のダラーゼネラル(テネシー州グッドレッツビル、トッド・ベイソスCEO)は、全米の特に田舎エリアに展開している店舗で、ヘルスケア商品の品揃えを強化する計画を発表した。ヘルスケア商品は風邪薬、デンタル用品、栄養サプリ、医薬品、ヘルス・エイド(健康補助製品)、生理用品などが挙げられる。

これは同社初めての試みとなる戦略で、ダラーゼネラルの店舗がヘルス・デスティネーション(健康を得るために行く場所)になることを目的としている。

ダラーゼネラルの店舗数は1万7000カ所以上で、これは店舗から5マイル(約8km)以内に住むアメリカ人口の75%をカバーする。この圧倒的な店舗網を活用することで、これまで近隣で購入できなかったヘルスケア商品を、求めやすい値段で提供していく。

なおこのヘルスケア拡大計画に伴い、新しく設けられた役職Vice President, Chief Medical Officer(バイス・プレジデント兼チーフ・メディカル・オフィサー)に、医師のAlbert Wu(アルバート・ウー)氏が7月6日に就任した。

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