アルバートソンnews|第3Q営業収益167億ドル9%増/既存店5%増と好調

米国スーパーマーケットチェーン第2位のアルバートソン(アイダホ州ボイジー、ヴィヴェック・サンカランCEO)が12月4日に終了した2022年2月期の第3四半期決算を発表した。

営業収益は167億2800万ドル(1ドル100円換算で1兆6728億円)で前年同期比8.6%増加した。営業利益は5億9960万ドル(600億円)で132.0%増、純利益は4億2450万ドル(425億円)243.2%増で、大幅に伸長した。

既存店売上高は5.2%増、2019年度比では17.5%の増加となった。またデジタル販売は9%増、2019年度比では234%増と好調だ。

同社は第3四半期末までに12億1640万ドルの設備投資を行っている。デジタルやテクノロジーへの投資や、新規出店9店舗、改装146店舗などがその内容となる。

この結果を反映して、同社は通期予測を既存店売上高を「2.5%減~3.5%減」から「0.8%減~1.2%減」に、調整後EBITDAで42.5億ドルから43億ドルに上方修正している。

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