ダラーゼネラルnews|21年通期売上高342億ドル1.4%増・純利益9.6%減

米国ダラーストア第1位のダラーゼネラル(テネシー州グッドレッツビル、トッド・ベイソスCEO)の2022年1月期第4四半期決算は、売上高が86億5145万ドル(1ドル100円換算で8651億円)で前年同期比2.8%増、営業利益は7億9667万ドル(797億円)で8.7%減、純利益は5億9743万ドル(597億円)で7.0%減だった。既存店売上高は前年同期比1.4%減少したが、2019年比では11.3%伸びている。

商品カテゴリー別の売上高は消耗雑貨が65億6277万ドルで前年同期比3.8%増、季節商品が11億2760万ドルで2.7%増、家庭用品が6億3875万ドルで5.0%、そしてアパレルが3億2233万ドルで16.7%減少した。

そして通期では、売上高は342億2054万ドル(3兆4220億円)で前年比1.4%増、営業利益は32億2068万ドル(3221億円)で9.4%減、純利益は23億9923万ドル(2399億円)で9.6%減少の、増収減益だった。既存店売上高は前年比2.8%減、2019年比13.5%増となった。

商品カテゴリー別では、消耗雑貨が売上高262億5861万ドルで前年比1.4%増、季節商品が41億8217万ドルで2.4%増、家庭用品が23億2237万ドルで5.1%、最後にアパレルが14億5731万ドルで5.8%の減少だった。

2021年度は1050店をオープン、97店舗を閉店した結果、期末店舗数は1万8130店となった。同社は現在、全米50州のうち47州にを展開している。

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