アマゾンnews|食品スーパー「アマゾン・フレッシュ」続々出店

アマゾン・コム(ワシントン州シアトル市、アンディ・ジャシーCEO)は 6月9日、イリノイ州シカゴ郊外とバージニア州マナッサス地区に食品スーパー「アマゾン・フレッシュ(Amazon Fresh)」を2店舗オープンした。

この2店舗の出店で「アマゾン・フレッシュ」は、カリフォルニア州に15店舗、イリノイ州シカゴ郊外に8店舗、メリーランド州に1店舗、ペンシルべニア州に1店舗、バージニア州に3店舗、ワシントン州シアトル周辺に4店舗、ワシントンDCに1店舗の合計33店舗となった。

シカゴ郊外の8店舗目の店舗は、コストコやベストバイ、コールズが入居する「ノース・リバーサイド・プラザ(North Riverside Plaza)」内のジュエル・オスコの店舗跡への出店だ。

建設中の店舗で既に求人を始めた店舗では、ニュージャージー州パラマス、ニューヨーク州オーシャンサイドの2店舗がそれぞれの州で初めての店舗として開店を待っている。

「ボストン・ビジネス・ジャーナル」によると、コネチカット州のブルックフィールドにも建設中で、ニューイングランド地域で初の「アマゾン・フレッシュ」店舗となる。この店舗は、「キャンドルウッド・レーク・プラザ」内のTJ マックスの店舗跡への出店となる。その他、カリフォルニア州やバージニア州でも数店舗が開店間近となっており、今年中には50店舗チェーンになる可能性が高い。最近開店した店舗の多くは、自動決済システム「ジャスト・ウォークアウト(Just Walk Out)」が導入されている。

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