ウォルマートnews|2Q営業収益1616億ドル5.7%増/US部門既存店6.4%増

ウォルマート(アーカンソー州ベントンビル、ダグ・マクミロンCEO)が7月31日で終わった2024年1月期の第2四半期を発表した。

営業収益は1616億3200万ドル(1ドル130円換算で21兆0119億円)で前年同期比5.7%増加した。営業利益は73億1600万ドル(9511億円)で6.7%増、純利益は78億9100万ドル(1兆0258億円)で53.3%減となった。

部門別ではウォルマートUSが売上高1108億5400万ドル(14兆4110億円)で5.4%増、営業利益は61億1400万ドル(7948億円)だった。既存店ベースでは売上高(ガソリン販売を除く)が6.4%増、客数2.9%増、客単価3.4%の増加だった。Eコマースは24%増加し、既存店売上に2.3%寄与した。ウォルマート・コネクトの広告宣伝収入は36%増加した。

ウォルマートインターナショナルの売上高は275億9600万ドル(3兆5875億円)で13.3%増、営業利益は11億9000万ドル(1547億円)で14.1%増加した。

サムズクラブの売上高は218億3000万ドル(2兆8379億円)で0.3%の減少。一方、営業利益は5億2100万ドル(677億円)で22.0%増加した。既存店ベースでは売上高(ガソリン販売を除く)5.5%増、客数2.9%、客単価は2.5%増加。Eコマースはカーブサイド・ピックアップの増加により、18%増加した。ECは、既存店売上げに1.5%寄与している。

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