ロス・ストアーズnews|第3Q売上高49億ドル7.9%増・純利益30.8%大幅増益
米国のオフプライスストア業態第2位のロス・ストアーズ(カリフォルニア州ダブリン、バーバラ・レントラーCEO)が2024年1月期の第3四半期決算を発表した。
第3四半期売上高は49億2485万ドル(1ドル150円換算で7387億円)で前年同期比7.9%増、純利益は4億4733万ドル(671億円)で30.8%増の増収増益。既存店売上高は5%増加した。
そして累計期間では売上高143億5444万ドル(2兆1532億円)で前年同期比6.5%増、純利益は12億6484万ドル(1897億円)で18.8%増だった。既存店売上高は4%増加した。
レントラーCEOのコメント。
「第3四半期は売上高と利益で予想を上回る結果となりました。営業利益率は11.2%で、前年の9.8%から上昇しました。これは、インセンティブと人件費の上昇が、既存店売上高の増加と運送コストの低下によって部分的に相殺されたためです。
また第3四半期中に、普通株式210万株を総額2億3900万ドルで買い戻しました。 当社は今期中に総額9億5000万ドルの普通株式を買い戻し、年度末までに2年間・19億ドルに及ぶ買い戻しプログラムを完了する予定です」