クローガーnews|トッド・フォーリー グループ副社長が暫定CFOに就任

クローガー(オハイオ州シンシナティ、ロドニー・マクマレンCEO)は2月5日(月)、チーフ・ファイナンシャル・オフィサー(CFO:最高財務責任者)の交代を発表した。

現在、シニア・バイスプレジデント(上級副社長)兼CFOのゲイリー・ミラーチップ氏は辞任し、別の上場企業の役員に就任する。

後任として、2021年からグループ副社長兼コーポレート・コントローラー(経営管理者)兼チーフ・アカウンティング・オフィサー(最高会計責任者)を務めるトッド・フォーリー氏が暫定CFOに就任する。


<トッド・フォーリー暫定CFO>

フォーリー暫定CFOは、世界最大級のコンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパースから、2001年に監査マネージャーとしてクローガーに入社した。以来、コーポレート・コントローラー補佐、副社長、財務担当を務めてきた。現在のクローガーの「Leading with Fresh, Accelerating with Digital(生鮮でリード、デジタルを加速)」戦略などの財務戦略の立案者でもある。

ロドニー・マクマレンCEOは「トッドは財務の主要な役割を務め、20年以上に渡ってクローガーの成長と変革に貢献してきた実績あるリーダーです。舵を取るのに適した人材で、クローガーの価値創造モデルを継続的に推進します。懸案のアルバートソンとの合併を進めつつ、強固な財務フレームワークを維持するため、シームレスに介入していくことでしょう」と述べている。

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