ハークスレイニュース|「ほっかほっか亭」▲8.3%で減収減益
持ち帰り弁当の「ほっかほっか亭」をチェーン展開する㈱ハークスレイは、2017年3月期の決算を発表した。
売上高480億2800万円(前年同期比1.5%減)、営業利益8億8400万円(2.3%減)、経常利益12億9100万円(7.0%減)、純利益9億7100万円(30.5%減)。減収減益となった。
営業利益率は1.8%、経常利益率は2.7%。
主力の持ち帰り弁当事業は、売上高が197億9900万円(8.3%減)、営業利益は13億2400万円(10.5%減)。消費者の節約志向が続く中、値打ち感のあるメニューを継続して販売した。また「ほっかほっか亭」1号店誕生から40周年を記念したキャンペーンを実施するも減収減益。
店舗委託事業は、売上高が231億8600万円(1.8%増)、営業利益は4億9400万円(42.2%増)。
店舗管理事業は、売上高7億2700万円(13.2%増)、営業利益4億0900万円(16.6%増)の増収増益。
店舗直営事業は、売上高12億1200万円(7.9%減)、営業損失4600万円(前連結会計年度は営業損失3600万円)と厳しい。
2018年の業績は、売上高500億円、営業利益9億5000万円、経常利益13億円、純利益10億円を見込む。
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