京王百貨店news｜新宿店｢食品フロア｣11年ぶりの大改装/第1弾は｢菓子売場｣

(株)京王百貨店（東京都新宿区、駒田一郎社長）は、新宿店の食品フロア「菓子・惣菜売場」を11年ぶりに大規模改装する。その第1弾として「菓子売場」を3月8日（木）にリニューアルオープンする。新規16店舗を含め、洋菓子28店舗、和菓子20店舗、パン・嗜好品6店舗の54店舗が出店する。

今回の改装のポイントは4つ。
①働く女性のデイリー需要に対応する、生菓子の強化。
②｢SNS映え｣にも対応！“オシャレで美味しい”スイーツ強化。
③手土産に最適な話題のショップや専門店導入。
④幅広い世代から人気のカテゴリー「パン」を一新。

「新宿店」の食品フロアは、地下1階・中地階の2フロアからなる。地下1階は、新宿駅改札から近いため利便性が高く、食材から中食までその日の食卓の準備が1フロアですべて揃う。

今回改装中の中地階は、菓子・惣菜の老舗から話題の店舗までを集め、広さはコンパクトながらも品目数・ショップ数の充実したフロアとなる。チョコレート専門店「デカンダンス ドゥ ショコラ」や世界中で活躍する3人のチーズプロフェッショナルが監修する「ニューヨークパーフェクトチーズ」など百貨店初出店の店も多い。

京王百貨店「新宿店」では段階的な全館改装を進めているが、3月15日には5階紳士洋品フロアを一部改装オープンする。2月26日の流通スーパーニュースでも報じたばかりだ。

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