イオン九州news|医療と協働「福岡ウェルネスプロジェクト」健康フェスタ開催

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は、医療法人相生会福岡みらい病院、(株)早稲田エルダリーヘルス事業団と協働で、「地域住民がずっと健康に暮らせる街の創造」に向けた「福岡ウェルネスプロジェクト」を進めていく。

医療法人相生会福岡みらい病院は、福岡市東区にある総合病院。2004年設立の早稲田エルダリーヘルス事業団は、通所介護・介護予防通所介護事業所の運営や、特定高齢者向け介護予防事業受託などを行う団体だ。

その第1回のイベントとして、健康フェスタを6月15日(金)に実施する。会場はイオンモール香椎浜で、11時から17時の間にさまざまなイベントを実施する。

フェスタの内容は、「健康相談会」「健康測定会」「ステージイベント」「特設ブース」の設置などで、医師による健康相談や、医療現場の最新機器を使っての健康測定・歩行解析が行われる。また協賛メーカーによる健康応援イベント、医師による生活習慣セミナーも行う。医療の専門家と地域住民が交流する「健康プラットフォーム」を提供することで、健康意識の向上を図り、より良い地域環境づくりを目指す。

協働プロジェクトの狙いは、「社会保障費の増大」「超高齢化社会」「地域住民の関係の希薄化」などの外部環境の変化によって生じている弊害を解決していくことだ。そのために医療と商業に携わる両者の、それぞれが持つ資源を活用しながら、全世代を対象とした地域包括ケアを進めていく。

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