セブン-イレブンnews|FC本部初の加盟店従業員向け保育事業を9月開始

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は、セブン-イレブンで働くオーナーおよび従業員の子ども向けに保育施設2カ所を開園する。コンビニ本部が加盟店を対象とした保育事業を始めるのは、日本で初めての試みである。

名称は「セブンなないろ保育園」。9月末~10月に、東京都大田区に定員30人の保育園を、さらに広島県広島市に定員19人の保育所を設置する。これによって共働きの子育て世代が働きやすい環境を整える。

2カ所はともに、既存の「セブン-イレブン」店舗の2階に設ける。0~2歳児を対象に、平日の午前8時から午後8時まで預かる。また、地域住民が利用できる枠も設ける。

運営は大田区施設を(株)日本福祉総合研究所、広島市施設を(株)アイグランが担う。

〈広島市の施設内観〉

■セブンなないろ保育園概要
所在地/セブン‐イレブン大田区池上8丁目店2階(東京都大田区池上8-16-5)
セブン‐イレブン広島中広3丁目店2階(広島県広島市西区中広町3丁目23-9)
入園対象/セブン‐イレブン加盟店の従業員・オーナー、セブン‐イレブン・ジャパン社員
*地域住民も利用可。
対象年齢/0歳~2歳
開園時間/月曜~金曜の8:00~20:00
定員/大田区30名、広島市19名
施設面積/大田区86.14㎡(約26坪)、広島市67.87㎡(約20.6坪)

検索ワード:セブン‐イレブン セブンなないろ保育園 保育所 開設

関連カテゴリー

戦略 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧