良品計画news|1月既存店3.3%減/雑貨・食品は価格改定で駆け込み需要

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が2023年1月(2022年12月21日~2023年1月20日)の国内売上高を発表した。

直営既存店+オンラインの前年比は96.7%で、8カ月連続のマイナスとなった。客数が96.5%、客単価が100.2%だった。

直営全店+オンラインストアでは、売上高前年比は111.9%、客数111.0%、客単価100.8%となった。新店が寄与したことで、全店ベースでは好調だ。

商品部門別では、衣服・雑貨は婦人ウェアの動向が鈍く、既存店86.7%(全店99.0%)と低調に推移した。

一方で生活雑貨や食品は、1月13日に実施した価格改定により、駆け込み需要と反動減が見られたものの、前年を上回った。生活雑貨は100.3%(113.9%)、食品は105.5%(130.6%)。

なお1月は1店舗退店し、店舗数は531店となった。

関連カテゴリー

月次 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧