しまむらnews|3月既存店7.1%増/気温高く春物・初夏物好調
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が3月度(2月21日~3月20日)の売上速報を発表した。
既存店売上高は、しまむらが107.1%、カジュアルのアベイルは112.6%、ベビー・子ども用品のバースデイが99.1%だった。
3月度は、全国的に気温が上昇したことで、婦人・紳士・子供の春物と初夏物のアウター衣料が伸長した。PB「CLOSSHI」やJB「SEASON REASON」の長袖のシャツやTシャツ、ジャケットやデニムパンツが好調だった。また、外出需要の高まりで、婦人ミセス・シニア向けのアウター衣料やバッグ、帽子が伸長した。
しまむらの全店売上高は106.7%。客数が101.4%、客単価が105.2%。3月の出店はなく、1店舗閉店したため、店舗数1417店となった。
アベイルの全店売上高は111.7%。客数が106.0%、客単価が105.5%。3月の出退店はなく、店舗数は313店。
バースデイの全店売上高は99.7%。客数96.4%、客単価は103.5%。3月の出退店はなく、店舗数は313店。