セブン&アイnews|3月既存店セブン-イレブン0.2%減/2年ぶりに割り込む

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ各社の2024年3月の月次業績を発表した。

(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は前年同月比99.8%。前年割れは2022年2月以来となる。客数は98.7%減、客単価は101.1%。チェーン全店売上高は100.0%。2月末の店舗数は2万1372店舗で、前月から9店舗増加している。

(株)イトーヨーカ堂は既存店の総売上計(SC計)が100.2%、商品売上高は98.0%、客数97.9%、客単価が100.1%、テナント売上高が104.7%。全店ベースの総売上計では100.0%だった。

(株)ヨークベニマルは既存店売上高が103.7%、客数は99.3%、客単価は104.3%。既存店伸びは12カ月連続となる。全店ベース売上高は105.3%。

海外事業はアメリカの7-Eleven, Inc.が米国内既存店商品売上高(ドルベース)96.7%と7カ月連続で前年を下回っている。チェーン全店の総売上計は97.5%、商品売上げは97.3%で横ばい、ガソリン売上げは97.6%。

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