神戸物産news|4月売上高512億円13.4%増・営業利益23.3%増
業務スーパーを運営する(株)神戸物産(兵庫県加古川市、沼田博和社長)が4月の単体業績を発表した。
売上高は512億0700万円で前年同期比113.4%。売上総利益は53億7200万円117.5%、営業利益は34億9500万円123.3%増、経常損失は8億2200万円(前年同期は22億6000万円の経常黒字)となった。
経常利益は、引き続き為替変動対策を目的に為替予約に取り組んでおり、4月末にかけて円高に振れたため、営業外でそれらの時価評価損を計上した。
商品出荷実績は、直轄エリア既存店への商品出荷実績は109.8%、直轄エリア全店への商品出荷実績は112.7%、全国全店への商品出荷実績は112.9%と、好調に推移した。
4月は直轄で5店舗、地方で1店舗を新規出店し、4店舗退店した。総店舗数は1101店舗となった。