家電チェーンnews|3月売上高は5社前年比増/エアコン継続して好調
主要家電チェーンが2026年3月の月次売上高を発表した。

(株)ヤマダホールディングス(群馬県高崎市、山田昇会長兼CEO)の3月売上高(前年比)は、デンキセグメントが101.6%、住建セグメントが107.7%、金融セグメントが101.9%、環境セグメントが 109.0%だった。
3月度は、冷蔵庫・洗濯機は前年を下回ったが、エアコンは継続して好調に推移し前期を上回った。通期として、パソコン・携帯電話・ゲーム機が大きく伸長したほか、家具インテリア・リフォームなどが業績を牽引し、通期累計でも前期を上回る実績となった。
売場面積は、新店オープン・S&B等により着実に伸長した。2025年4月から2026年3月までの累計実績で出店数20(前期19)、売場面積増減 5万0171㎡(前期2万4618㎡)。また、店舗開発・改革の推進に伴い、LABI名古屋などの大型店舗を含む退店が発生したことから、3月度はヤマダデンキ全店の売上高に対して約1.5%程度の減少影響が出た。
3月は1店出店、4店退店し、店舗数は928店となった。売場面積は292万2990㎡(前年比101.7%)。

(株)ビックカメラ(東京都豊島区、秋保徹社長)の3月売上高(全店前年比)は、ビックカメラ+(株)コジマの全店売上高が107.3%。ビックカメラ単体の全店売上高は109.8%だった。
音響映像商品は112.3%。カメラや音響アクセサリーが好調、テレビが堅調だった。家庭電化商品は106.9%。エアコンや理美容家電が好調。冷蔵庫、洗濯機や調理家電はやや低調だった。情報通信機器商品は105.4%。パソコン本体やスマートフォンが堅調だった。その他118.6%。ゲーム、時計、玩具や寝具が好調だった。

(株)エディオン(大阪府大阪市、久保允誉会長兼社長)の3月売上高(全店の前年比)は105.5%だった。また直営店の売上高は105.8%だった。
主要商品別売上高(前年比)は、テレビが104.9%、エアコンが130.2%、冷蔵庫が93.5%、洗濯機が93.6%、パソコンが95.1%、リフォームのELS事業が94.3%だった。

(株)ケーズホールディングス(茨城県水戸市、吉原祐二社長)の3月のグループ売上高(前年比)は105.4%。3月は出店はなく、退店は2店。店舗数は556店。
主な品種別売上高(前年比)で最も伸び率が高かったのがエアコンの142.0%。次いで前年を上回ったのはテレビ107.1%、理美容・健康器具103.5%。

上新電機(株)(大阪市浪速区、高橋徹也社長)のグループ売上高(前年比)は102.9%だった。3月の出退店はなく、店舗数は220店。
主要な品種別売上高(前年比)は、テレビが98.9%、パソコンが84.0%、携帯電話が111.7%、エアコンが138.9%、冷蔵庫が98.9%、洗濯機・クリーナーが95.3%。
