セブン&アイnews|新型コロナ対策の第2次緊急支援募金5070万円を寄託
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、新型コロナウイルス対策関連費用に充てるための第2次支援募金を、5月11日(月)~5月31日(日)の21日間、グループ各社の店舗において実施した。
顧客、取引先、セブン‐イレブン加盟店オーナー、各社従業員から寄せられた募金総額は5069万9518円で、公益財団法人日本財団災害復興支援特別基金〈新型コロナウイルス緊急支援〉に寄託された。
この募金は救命救急医療の最前線である全国の139カ所の救急指導医施設に、不足している医療器材(感染防護服等)の購入費用として提供される。医療従事者の安全性向上と医療崩壊防止を目的としている。
実施店舗はセブン‐イレブン2万0938店舗、イトーヨーカドー158店舗、そごう・西武15店舗、ヨークベニマル231店舗、ヨークマート78店舗、デニーズ373店舗、アカチャンホンポ116店舗、ロフト108店舗の計2万2017店舗。またセブン銀行、セブン・カードサービスはインターネットで募金を受け付けた。
セブン&アイグループでは第1次支援募金を4月17日(金)~5月10日(日)の24日間実施し、医療従事者の活動資金に充てられた。