ファミマnews|弁当・寿司の一部容器をプラスチックから紙製へ変更

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、創立40周年を迎える2021年9月に向けてチャレンジ「40のいいこと!?」に取り組んでいる。

「40のいいと!?」の5つのキーワードの1つである「食の安全・安心、地球にもやさしい」に加えて、「ファミマecoビジョン2050」の一環として、3月30日(火)から「炙り焼鮭といろいろおかず弁当(スーパー大麦入り)」など、弁当・寿司の一部容器を紙製容器に変更する。

ファミリーマートは、2020年2月に「ファミマecoビジョン2050」を策定している。このビジョンは、持続可能な社会の実現に貢献するため、2030年および2050年に向けた中長期目標として、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」「プラスチック対策」「食品ロスの削減」の3つのテーマに基づいた数値目標を設定している。

今回変更する弁当・寿司の一部容器は、従来のプラスチック製容器を使用した場合と比較して、1食当たり約40%のプラスチック使用量の削減が見込まれる。

対象となるのは「炙り焼鮭といろいろおかず弁当(スーパー大麦入り)」(3月30日)、「さば寿司詰合せ」(4月6日)、「鶏そぼろ弁当」(4月13日)、「ミニおむすび&おかずセット」(4月20日)。

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