ファミマnews|プラスチック使用量12%削減の新「スプーン」順次導入

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は弁当や丼、スープなどに提供するスプーンの持ち手部分のデザインを変更し、プラスチックの使用量を削減した「スプーン」を、関東1都6県と東海4県(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)、甲信2県(山梨県、長野県)のファミリーマート約8700店で、5月上旬から順次、提供を開始する。

40周年に向けたチャレンジ「40のいいこと!?」の5つのキーワードの1つである「食の安全・安心、地球にもやさしい」の一環になる。

スプーンは、持ち手部分の形状を変更することで、プラスチックの使用量を約12%削減することができる。。今夏以降は、順次地域を拡げ、全国で取り扱う。これによりファミリーマート全体で、プラスチックの使用量が、年間約65トン削減される見込み(2020年度対比)だ。

また「ファミマカフェ」のアイスコーヒーや、500ミリの紙パック飲料の購入客に提供するストローを4月29日(木)から、カネカの「カネカ生分解性ポリマーGreen Planet™」を使用したストローに変えて、全国の一部店舗で導入する。このストローは100%植物由来の原料を使用し、自然界の微生物によって、最終的には水と二酸化炭素に分解される特性を持つ。

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