マックスバリュ西日本news|マルナカ2店舗で太陽光発電電力PPAモデル導入

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マックスバリュ西日本(株)(広島市南区、平尾健一社長)は、岡山県倉敷市にあるマルナカ新倉敷店とマルナカ中島店の2店舗で、再生可能エネルギーの活用拡大に向けて、同社では初となるPPA「Power Purchase Agreement(電力販売契約)」モデルの導入を8月1日(日)から開始する。

PPAモデルとは、PPA事業者に敷地スペースを提供し、PPA事業者が設置した太陽光パネルで発電された電力を店舗が自家消費分として購入・活用する取り組みのこと。

イオン(株)では、2018年に策定した「イオン脱炭素ビジョン2050」に基づき、店舗で排出する温室効果ガス(CO2等)を、2050年までに総量でゼロにすることを掲げたが、新たに2030年までの目標を掲げ、前倒しで2040年を目途に店舗で排出する温室効果ガス(CO2等)を総量でゼロにすることを目指している。

店舗におけるCO2発生源の約9割は電気使用であることから、マックスバリュ西日本では、店舗で使用する電力を再生可能エネルギーに切り替えることで、CO2削減を図る。また2店舗でのPPAモデル導入開始を皮切りに、太陽光発電電力の利用拡大を推進し、環境負荷を低減した店づくりを目指す。

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