ファミマnews|サンドイッチに新パッケージ導入/プラスチック年間12t削減
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は「ファミマecoビジョン2050」の取り組みの一環として、サンドイッチの包材の形状を変更し、プラスチックの使用量を従来品比で年間約12トン削減する新パッケージを導入する。
新パッケージの導入にあわせて、人気の定番商品「たまごサンド」(税込み228円)などのリニューアルに加え、新商品の「モーニングサンド」(税込み198円)を4月19日(火)から、沖縄県を除く全国のファミリーマート約1万6200店で発売する。
サンドイッチの包材は、2020年4月以降、従来品より12.5%薄くしヘッダーのサイズを小さくすることで、石油系プラスチック使用量を減らしてきた。今回さらなる環境負荷の低減にむけて、ヘッダー部分を四角から台形型に変更する。
左:従来品の旧パッケージ 右:新パッケージ
(ヘッダー形状を四角から台形型に変更し、高さを低くしている)