イオン琉球news|2021年度レジ袋収益金644万円を環境活動団体に寄付

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イオン琉球(株)(沖縄県南風原町、鯉渕豊太郎社長)は、地域の環境保全活動に役立ててもらうため、2021年度のレジ袋収益金643万9718円を県内で環境保全活動・啓発を行う4団体へ寄付することを発表した。

2021年度のレジ袋収益金は、沖縄県内の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」「イオンドラッグ」58店舗で2021年3月1日(月)~2022年2月28日(月)の期間に集められたもの。

寄付先は、北部広域市町村圏事務組合、一般社団法人 HAPPY EARTH、公立大学法人 名桜大学、NPO法人 やんばる・地域活性サポートセンターの4団体。

イオン琉球では、2008年10月からレジ袋の原料である石油資源の節約やCO2排出量の削減といった環境への配慮から「買物袋持参運動」を推進し、「イオン」「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」の食品売場で扱うレジ袋の無料配布を中止した。また、レジ袋有料義務化を前に2020年4月1日からは、食料品以外の衣料品・くらしの品を含む直営全売場でのプラスチック製、紙製を含むすべてのレジ袋の無料配布も終了した。

一方、レジ袋を希望する顧客には、資源の持続可能な調達と利用という考えのもと、バイオマス素材やFSC認証紙袋の環境配慮型素材に順次切り替えて提供している。スプーンやフォークなどのカトラリー類に関してもプラスチックから環境配慮型素材に順次切り替えている。

イオンではマイバッグを持参した顧客もレジ袋を購入した顧客も環境に貢献できるよう、2021年度のレジ袋収益金は地域の環境保全活動や啓発活動に役立ててもらうため、環境活動を行う団体に寄付する。

第2回目となるレジ袋収益金の贈呈式は 6月30日(木)10時から名護市の北部会館で行われる。

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