イオン九州news|フードドライブ実施店舗、約2倍の182店舗に拡大

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イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は9月12日(月)、「フードドライブ」の取り組み店舗を、九州7県の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」92店舗から約2倍の182店舗に拡大する。

今回は新たに佐賀県内11店舗、長崎県内20店舗、大分県内13店舗、熊本県内20店舗、宮崎県内15店舗、鹿児島県内11店舗が加わり、九州7県では「イオン」「イオンスタイル」64店舗「マックスバリュ」118店舗、合計182店舗での実施になる。

フードドライブは、お客から店頭に持ち込まれた、「家庭で消費されずに残っている未開封の加工食品」を、フードバンク団体を通じて必要とされている福祉団体・施設・子ども食堂などに無償で届ける取り組み。

イオン九州ではフードドライブの取り組みを2019年北九州市の3店舗からスタートした。お客から「近くの店舗でも実施してほしい。」との声もあり、今月から九州7県182店舗で実施することになった。

これまでお客から預かった約30トンにもおよぶ食料品は、連携するフードバンク団体を通じて、支援を必要としている施設、子ども食堂などへ届けている。

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