ウオロクnews|顧客と取り組む「ハピタべ」を新発田地区5店舗で開始
(株)ウオロク(新潟市中央区、本多伸一社長)は 2月6日(月)、緑店・東新町店・住吉店・コモ店・小舟店の5店舗において、顧客と一緒に取り組む「ハピタベ」を開始した。
「ハピタベ」は、消費期限・賞味期限の近い商品に「ハピタベシール」を貼り、その商品から先に買ってもらうことで、まだ食べられるのに捨てられてしまう商品を救う取り組みだ。ウオロクでは、この「ハピタベ」を通して、食品ロスの削減を目指す。
この取り組みでは「ガチャコース」と「寄付コース」が選べる。
「ガチャコース」は、「ハピタベシール」を10枚集めて専用台紙に貼ると、菓子や日用品などが当たるガチャを回すことができる。
「寄付コース」は、店内に設置している寄付ポスターにシールを貼ると、シール1枚につき1円を、ウオロクが地域のフードバンクやこども食堂などへ寄付する。
ウオロクはこれまで「エコろく」などの資源循環活動、「食育」「食品提供」などの地域貢献活動に取り組んできたが、今回の「ハピタベ」はその双方の活動を併せもつ新しい取り組みとなっている。