イオン北海道news|イオン紋別店で「フードドライブ」活動を開始

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イオン北海道(株) (札幌市白石区、青栁英樹社長)は、3月5日(日)から、紋別市のイオン紋別店で「フードドライブ」の取り組みを開始する。

同社では、2021年度に策定した中期経営計画において、持続可能な開発目標「SDGs」の達成に向けた取り組みの一環として、食品廃棄物削減に取り組んでいる。

フードドライブは、「家庭で消費されずに残っている未開封かつ賞味期限内の加工食品」を店舗で回収し、その後必要としている団体に届ける、食品廃棄物削減につながる取り組みだ。

回収場所はイオン紋別店の1階サービスカウンター横に設置する。回収期間は3月5日(日)~3月11日(土)で、以降毎月5日~11日を定例として実施する。

回収食品は、米、菓子、乾麺、缶詰、調味料、ジュース、インスタント・レトルト食品など。

回収条件は、①未開封のもの、②賞味期限が記載されていて、残り期限が1カ月以上あるもの、③保存方法が要冷蔵・要冷凍でない常温保存のもの、④製造者または販売者が表示されているもの、⑤成分表示またはアレルギー表示があるもの、の5つとする。アルコール飲料(みりん・料理酒は除く)、生鮮食品、冷凍食品、サプリメントは受け付けない。

同社と紋別市は、2019年に「協働まちづくり」に関する包括連携協定を締結している。今回、回収した食品は紋別市を通じて、紋別市社会福祉協議会をはじめ、紋別市内の必要としている団体へ寄贈する。

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