セブン&販一体の脱炭素化モデル実証実験/東京都の支援事業

CSR

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、CO2排出量削減の取り組みとして、食品メーカーおよび物流業者等と連携した事業スキーム「再生可能エネルギーの利活用における小売業サプライチェーン脱炭素化循環モデル事業」の実証実験を開始する。

セブン&アイグループでは、グループの店舗運営に伴うCO2排出量削減を進めている。グループを取り巻くサプライチェーンにおいても、各社ごとに取り組みを推進している。しかし、サプライチェーン一体となった取り組みが重要であるとの認識から、製配販が協働するCO2排出量削減のスキームを初めて構築し、脱炭素化をより加速させる事業モデルの実証実験に取り組む。

実証実験は東京都および(公財)東京都環境公社が実施する「新エネルギーの推進に係る技術開発支援事業」に採択され、東京都および(公財)東京都環境公社の支援を受けることで可能となった。都内を中心とした検証から、今後の全国拡大を視野に入れたスキーム構築に取り組む。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧