イオン北海道news|旭川市のイオン3店舗で「フードドライブ」6/5開始

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イオン北海道(株) (札幌市白石区、青栁英樹社長)は、6月5日(月)から、旭川市の「イオン」3店舗で「フードドライブ」の取り組みを開始する。実施店舗はイオン旭川西店、イオン旭川永山店、イオン旭川駅前店。

同社では、2021年度に策定した中期経営計画で、持続可能な開発目標「SDGs」の達成に向けた取り組みの一環として、食品廃棄物削減に取り組んでいる。

フードドライブは、「家庭で消費されずに残っている未開封かつ賞味期限内の加工食品」を店舗で回収し、その後必要としている団体に届ける取り組みだ。同社では2022年6月からスタートした。これまでに計16店舗で実施しており、今回、旭川市内の3店舗での開始で19店舗となる。

回収場所は各店舗で異なる。回収期間は6月5日(月)~6月11日(土)で、以降毎月5日~11日を定例として実施する。

回収食品は、米、菓子、乾麺、缶詰、調味料、ジュース、インスタント・レトルト食品など。

回収条件は、①未開封のもの、②賞味期限が記載されていて、残り期限が1カ月以上あるもの、③保存方法が要冷蔵・要冷凍でない常温保存のもの、④製造者または販売者が表示されているもの、⑤成分表示またはアレルギー表示があるもの、の5つとする。アルコール飲料(みりん・料理酒は除く)、生鮮食品、冷凍食品、サプリメントは受け付けない。

今回、回収した食品は、フードバンク事業を行っている「NPO法人ピーシーズ」へ寄贈し、旭川市およびその周辺の困窮世帯や支援団体などを必要とする人々へ届けられる。

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