イオン北海道news|有料食品レジ袋の収益金15万円を北海道へ寄付

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イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は、6月2日(金)、2022年度(2022年3月1日~2023年2月28日)に販売した有料食品レジ袋の収益金15万4256円を、北海道へ寄付したと発表した。

今回の寄付は、北海道内の小学生を対象にSDGs環境教育を実施している、北海道フロンティアキッズ育成事業に活用される。


北海道フロンティアキッズ育成事業の取り組み一例 SDGs講師による授業の様子

同社は、使い捨てプラスチックの削減を推進するため、2008年6月から食品売場のプラスチックレジ袋の無料配布を中止している。また、2020年4月から、衣料品やくらしの品を含む直営売場と「まいばすけっと」でも、プラスチックレジ袋や紙袋の無料配布を中止している。

一方で、顧客が希望する場合には、環境に配慮したバイオマス原料などを使ったレジ袋や紙袋を有料で提供している。有料食品レジ袋の収益金は、自治体や団体などを通じて、緑化や植栽帯の管理・清掃など、地域の環境保全の取り組みに活用されている。

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