カインズnews|茨城県常陸太田市と「災害時の生活物資の供給協力」

CSR

(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長CEO)は7月31日(月)、茨城県常陸太田市と「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」を結んだ。協定によって常陸太田市とカインズの両社は、地震・風水害・その他災害時に被災住民等を救助するために、迅速かつ円滑に物資等の供給を行う。

具体的には、災害時に物資が必要になる場合は、カインズでは、常陸太田市の要請に応じて、物流拠点から作業用品、工具類、食料、飲料水、生活必需品、調理・電気用品、暖房機器などを供給する。また今年3月にオープンしたカインズ常陸太田店や近隣地域の店舗からも状況に応じて物資を供給する。

常陸太田市との協定締結によってカインズが全国の自治体等と締結する災害関連の協定数は230となる。カインズでは2021年10月に「くみまち構想」策定した。その中で、防災・災害対策を、日本の地域やくらしが抱えるさまざまな課題を分類した「くみまち15の共創価値領域」の1つとして位置付けている。この構想にしたがい、災害関連の協定を締結するなど、全国の自治体とさまざまな取り組みを進めている。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧